第1回口頭弁論期日が開かれました。

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2016年11月8日(火)午後3時から,長崎地方裁判所401号法廷(長崎地方裁判所では最も大きい法廷)で,新安保法制違憲国賠訴訟事件の第1回口頭弁論期日が開かれました。

裁判開始時間の前からたくさんの原告・市民の方がお越しになられており,原告や市民の皆様の裁判への強い意気込みや関心の高さが示されました。

裁判の傍聴席を超える方々がいらっしゃいましたので,傍聴席は抽選となりました。

傍聴席は,マスコミ席も含めてすべて満席でした。

 

第1回口頭弁論期日では,訴状と答弁書の陳述のほか,原告らの裁判へかける思いなどを裁判所と被告国に伝えるため,原告代理人弁護士4名と原告2名の意見陳述も行いました。

それぞれの意見陳述の全文は,以下の各リンクよりご覧ください。

 

吉田良尚弁護士

寺井一弘弁護士

伊藤真弁護士

太田久美子弁護士

原告中島正德さん

原告築城昭平さん

 

次回,第2回口頭弁論期日は,

2017年2月27日(月)13時10分~

長崎地方裁判所401号法廷

 

で行われます。

 

司法と国に対して原告・市民の皆様の思いを届けるため,次回も多くの皆様の傍聴をお願いいたします。